スーパーの帰り道のことです。
夕飯の買い出し後に車で家に向かっていると、雨雲が広がり始め涼しい風が吹き始めました。
ポツポツと雨が降ってきたのち数分後に豪雨。雷鳴が轟き、視界不良の大雨。中にはハザードを点滅させて路肩で停まっている車もいました。
無事に駐車場に着きましたが待っても状況は変わらないので家に歩いて向かうことに。
洋服は1分ぐらいで全て濡れ、傘をさしても意味がなかったので畳みました。濡れながら歩いていると、私以外にも傘をささずに歩いている人を数人見かけました。
「そうだよな〜、傘をさしたら強い風で飛んだら危ないし正解かも」
と思いながら歩いていました。気付けば膝下まで雨水が浸かるようになり、
「こんなに雨水が溜まるなら泳いだ方が早く帰れるじゃん!」
とそんなことを思いながら泳ぎたい気持ちを抑えて家に帰りました。