BLOG ブログ

荒川に落ちる

date_range2024/7/22

text_snippet

私が中学生の頃のお話です。

友達の上野と真輝(まさき)と自転車に乗り、1時間30分かけて荒川の秋ヶ瀬公園にブラックバス釣りに行きました。

荒川の土手に着き水門近くまで行くと水位が下がっていました。苔が生えていて足元が悪いところを歩いていると、私は滑ってしまい荒川にお尻から落ちました!

すると上野と真輝が大笑い。

そして私は「あー洋服濡れたあー、お尻痛いから上野、真輝手かしてぇー」

上野と真輝は急いで近くまできて手を差しだしてくれ、私は笑顔で「ありがとねー」と上野と真輝の手を握りました。

上野と真輝に「なかじ、せーのって言ったら起き上がってね」

私は「分かったー」と言った瞬間に手を引き込み、上野と真輝を顔から荒川に落としました。私は1人で立ち上がり大笑い。上野と真輝が起き上がって私は

「ざまー見ろー」と笑いながら言いました。

「なかじーよくも荒川に落としたなー」と言われた次の瞬間、顔に水が飛んできました。

私も2人に「もっと濡れてしまえー」と言って水をかけ返しました。

気付けば笑いながら笑顔で水のかけ合いを楽しんでいました。

PAGE TOP